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バーチャルオフィス

銀行口座開設に強いバーチャルオフィスおすすめランキング|審査代行や紹介サービスもしてくれる!

「バーチャルオフィスで銀行開設ってできるの?」と多くの方が不安に思うかもしれません。
しかし実際には多くの方がバーチャルオフィスを利用して法人口座を開設しているので、心配する必要はありません。

とはいえバーチャルオフィスを理由として口座開設ができない銀行も確かに存在します。またバーチャルオフィスのサービス内容によっては口座開設に不利な場合もあるため、どのバーチャルオフィスを選ぶかは慎重に考えることが重要です。

この記事では法人口座開設の方法と、法人口座開設に強いバーチャルオフィスについて詳しくご紹介します。

銀行口座開設に強いバーチャルオフィス3社

まず初めに銀行口座開設に強い最強バーチャルオフィスを3社紹介していきます。

GMOオフィスサポート:GMOあおぞらネット銀行がグループ会社

GMOオフィスサポートはGMOグループが提供するバーチャルオフィスサービスです。GMOグループ内には「GMOあおぞらネット銀行」があり、その連携が公式サイトにも記載されています。もちろん銀行口座が「絶対に開設できる」とは限りませんが、審査は人間が行うため新規の問い合わせよりも「紹介」を通じて申し込む方が信頼度が高まり、開設の可能性が有利になるのは確かです。

<GMOオフィスサポートの銀行口座開設のサポートサービス>

※画像:GMOオフィスサポートより

  1. GMOオフィスサポートではバーチャルオフィスに申込された内容を連携し、申込内容をGMOあおぞらネット銀行の法人口座・個人事業主口座が申込可能となります。
  2. 銀行の口座申込のときに利用できる事業計画書ファーマットを無料で提供しています。

GMOオフィスサポートは銀行口座開設も視野に入れた際に有利なバーチャルオフィスです。

GMOのサービス内容
  • 月額660円~
  • 6か月分の月額料無料キャンペーン中
  • 法人登記OKプランは郵便物の転送頻度で料金が変動「月1回」「隔週」「週1回」の3プラン
  • 会議室は大手Threesを5%~割引で利用可能

▼GMOオフィスサポートのプラン詳細
ネットショップ向け格安プラン

月額料金 660円 月額費以外 なし
法人登記 NG 最低利用期間 12か月更新
郵便転送 なし 電話・FAX 電話:あり1,078円/月
FAX:なし
アドレス <利用可能の住所>
└新宿/渋谷/恵比寿/三軒茶屋/池袋/目黒/青山/銀座/秋葉原/横浜/名古屋/大阪梅田/京都/福岡博多・天神
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 ・GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

法人登記OK。郵便物転送「月イチ」「隔週」「週イチ」プラン

法人登記が可能なプランは郵便転送サービスの利用タイミングに応じて3つのプランから選べます。現在6ヶ月分の月額料金が無料になるキャンペーンが実施中です。

月額料金 「月イチ」1,650円/月
「隔週」2,200円/月
「週イチ」2,750円/月
月額費以外 なし
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 「月一」「隔週」「週一」
の3プラン
電話・FAX 電話:あり(1,078円/月)
FAX:なし
アドレス <利用可能の住所>
└新宿/渋谷/恵比寿/三軒茶屋/池袋/目黒/青山/銀座/秋葉原/横浜/名古屋/大阪梅田/京都/福岡博多・天神
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 ・GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座・法人口座の申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

 

京都朱雀スタジオ:京都府税収アップを目指す非営利団体の企業招致活動

京都朱雀スタジオは京都市が推進する「京都が暮らし、京都から働く」をテーマにした京ワーキングと連携し、起業支援や移住支援を行っています。
この活動の一環としてバーチャルオフィスを通じて京都の起業家を招致しています。運営母体は一般社団法人という非営利型団体で、地元の金融機関からも高く評価されています。そのため法人口座開設や創業時の融資手続き、法人クレジットカードの発行などがスムーズに進むのが特徴です。

京都朱雀スタジオの特徴
  • 月額500円 最安値バーチャルオフィス
  • 初年度実施無料のキャンペーンあり(条件要確認)。とにかく料金を安くしたい人にはおすすめ
  • 協会電話「075-313-3700」「050-5577-0633」の利用が可能。電話受電、転送サービス無料
  • 郵便転送サービスあり、郵便物の転送は1回あたり500円+実費(郵送代、配送代)

京都朱雀スタジオ サービス詳細

初年度の料金が実質無料になるキャンペーンも実施中。

条件に該当すれば、月額料金500円がさらに安くなり最大2年間50%OFF(2年間×50%OFFのためサイトでは実質初年度0円)にて利用できます。

<1年分実質無料にするための条件>
★納税地移転割引
利用開始後、京都市へ納税地を移転すると、もれなく50%還元(3,000円)。
※割引適用は届出住所を「京都朱雀スタジオの住所」にしているかたに限る。

★バーチャルオフィスお引越し割引
他社バーチャルオフィス利用中の方が、京都朱雀スタジオに入会された場合に50%還元(3,000円)。
※契約期間は24カ月以上の方が対象で2年目の更新時に適用となります。

利用できる住所は?  京都市下京区朱雀宝蔵町44協栄ビル2階
初期費用  6,600円
月額料金  月額500円
法人登記  可能 無料
電話番号貸出・転送  無料
郵便物転送  週に1回まとめ転送 1転送550円

 

DMM バーチャルオフィス:メガバンク・ネット銀行開設実績が豊富

大手DMMが運営するバーチャルオフィスは、豊富な口座開設実績があります。
公式サイトでも開設実績が紹介されており、ゆうちょ銀行やメガバンク、ネットバンクなどでの実績が豊富です。また銀行口座開設サポートだけでなく、弥生会計オンラインを2年間無料で利用できるなど起業家にとって嬉しい特典が多数提供されています。

DMMのサービス内容
  • 「登記なし」、「登記OK&郵便転送不要」「登記OK&郵便転送あり」の3プラン
  • 会議室はタイムシェアリングを20%OFFで利用可能
  • 弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
  • やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
  • タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券

▼DMMバーチャルオフィス サービス詳細
ミニマムプラン

こちらは法人登記ができないものの特定商取引法の記載先住所として利用できるプランです。個人でネットショップの開設を考えている方や、oViceが無料で利用できるため、オンライン英会話などのスクールビジネスを運営する方にもおすすめのサービスです。

月額料金 660円 月額費費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 NG 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,190円orAI秘書
FAX:なし
アドレス 渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
青山:東京都港区北青山1丁目
東京以外の利用できる住所は横浜、大阪梅田、福岡天神、名古屋、京都、沖縄
※銀座アドレスはこのプランでは使用できません
会議室 横浜、名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

ライトプラン:法人登記では最安値圏

郵便物の転送は必要ないものの、法人登記が可能な住所を利用したい方向けのプランです。東京に支店を設けたい方やoViceが無料で利用できるため、オンライン英会話などのスクールビジネスの法人化を検討している方にも適したサービスです。
月額料金 1,650円 月額費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,850円orAI秘書
FAX:なし
アドレス 渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
銀座:東京都中央区銀座1丁目
横浜:神奈川県横浜市神奈川区金港町
※東京・横浜以外の店舗ではこのプランは利用できません
会議室 横浜、名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

ベーシックプラン

法人登記OKで郵便転送週1回としては最安値圏のプランとなりますさらにタイムズカー月額料金(通常880円)が無料という特典もついています。他社からの変更などすでにバーチャルオフィスを利用している人などである程度郵便物の受取をしたいという人にはおすすめです。

月額料金 2,530円 月額費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 転送は週1回
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額4,730円orAI秘書
FAX:なし
アドレス 渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
銀座:東京都中央区銀座1丁目
青山:東京都港区北青山1丁目
※東京以外の店舗としては札幌/横浜/大阪梅田/名古屋/京都/福岡天神/沖縄
会議室 横浜、名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

バーチャルオフィスだと口座開設できないという噂があるのはなぜ??

SNSなどで「バーチャルオフィスの住所を利用して口座開設ができない」といったコメントを見かけることが多いですが、こうしたコメントが出る背景について説明します。

大きく理由としては以下の4点があります。

  1. バーチャルオフィスを利用している多くの方が資金面で少ない場合がある
  2. 銀行審査に落ちた理由を「バーチャルオフィス」だからだと自己納得しているケース
  3. 地域に密着した地方銀行や信用金庫では口座開設が難しくなることがある
  4. 銀行口座開設の審査自体が厳しくなっている現状

 

バーチャルオフィスを利用している多くの方が資金面で少ない場合がある

バーチャルオフィスの大きなメリットはオフィスにかかるコストを大幅に削減できる点です。毎月何万円ものオフィス費用を支払うのは大きな負担となるため、まだ資金に余裕のない企業にはとても便利なサービスとなっています。

バーチャルオフィスを利用している企業の多くは資金力が弱い場合が多く、これが理由で銀行審査で落ちてしまうケースも考えられます。銀行にとってバーチャルオフィスを使用している企業は「資金力に不安があるのでは?」と見なされることもあるため、事前にある程度の資本金を準備しておくことが重要です。目安としては資本金300万円程度が無難と言えるでしょう。

銀行審査に落ちた理由を「バーチャルオフィス」だからだと自己納得しているケース

銀行口座開設の審査では多くの銀行が「総合的な判断」に基づいています。この判断基準は少し曖昧で、具体的には「資本金の金額」や「経営者がどのようなビジネス経験を持っているか」を見て、事業の信頼性を評価します。また経営者の過去や信頼性、犯罪歴なども確認されるためバーチャルオフィスが理由で口座開設が拒否されることはありません。

バーチャルオフィスを利用している場合「資本金に不安があるのか?」「なぜ住所を伏せているのか?」などの疑問が生まれることもありますが、これに正当な理由で答えられれば問題はありません。

しかし口座開設審査に落ちた場合、銀行は理由を明確に伝えないため事業主は自分のビジネスや経営者としての信頼性が原因だとは認めたくない、あるいは考えたくないという心理が働きます。そのためバーチャルオフィスを理由にするコメントがSNSで増えるのです。

もし「バーチャルオフィスを使っていたから審査に落ちた」といった投稿を見かけた場合、「なぜ銀行は理由を教えてくれたのか?」と考えてみると良いでしょう。実際銀行の担当者によっては、必要な最低限の機能を備えたバーチャルオフィスを選ぶようアドバイスしてくれることもあります。多くの場合審査に落ちた理由は「資本金が少ない」「実績がない」「ビジネスノウハウが不十分」といった、バーチャルオフィス以外の要因が原因であることが多いのです。

それでも経営者がこれらの理由を表に出すことは少なく、「バーチャルオフィスを使っていたから」というわかりやすい理由を挙げる人が多いと考えられます。

地域に密着した地方銀行や信用金庫では口座開設が難しくなることがある

バーチャルオフィスを理由に口座開設を断る金融機関も存在します。特に地方銀行、信用金庫、信用組合などがその代表です。これらの金融機関は地域に密着して運営されているため、活動拠点が不明確なバーチャルオフィスとは相性が悪いとされ口座開設を拒否されることが多くなります。

以下は具体的に金融機関としては以下などがあります。

銀行名 銀行タイプ
城南信用金庫 信用金庫
興産信用金庫※1 信用金庫
朝日信用金庫 信用金庫
きらぼし銀行 地方銀行
東京スター銀行 地方銀行

銀行口座開設の審査自体が厳しくなっている現状

最近では銀行口座の開設手続きがオンラインで簡単に行えるようになり便利さが増していますが、その反面悪用されるリスクも高まっています。そのため銀行の審査はますます厳しくなっています。

また世界的にマネーロンダリング(資金洗浄)の対策が強化されており、日本でも「犯罪収益移転防止法」という法律に基づき金融庁は金融機関に対して「本人確認資料の提出」などの徹底を求めています。このような背景から銀行での審査はさらに厳格化されているのです。

真面目にビジネスを行っている人にとっては不便な話かもしれませんが、こうした厳しい審査の背景には犯罪の防止やリスク管理があることを理解しておく必要があります。

 

バーチャルオフィス利用者におすすめの銀行は??

銀行によって口座開設の難易度は異なっています。銀行種類ごとの口座開設の可能性をまとめるとこのようになります。

都市銀行(メガバンク) 可能性あり ・バーチャルオフィスという理由だけで断ることはないという銀行が多い。
ゆうちょ 可能性あり ・開設できたという声も多数ある。バーチャルオフィスという理由だけで断ることはない。
地方銀行 可能性あり ・郵便物が確実に届くなどの条件付きであれば開設できるという銀行もある。
ネット銀行 可能性あり ・バーチャルオフィスという理由だけで断ることはないという銀行が多い。
・不正利用防止の観点からバーチャルオフィスは断っていると明言する銀行もある。
信用金庫・信用組合 難易度は高い ・登記住所と仕事場異なるので開設はできないという銀行が多い。

口座開設できたという声が多い銀行

バーチャルオフィスを利用していても口座開設の実績が多い金融機関を以下の表にまとめました。

また口座開設を検討する際に参考になるよう、月額料金や振込手数料などの情報もあわせて掲載しています。ぜひ活用してください。

HP ネットバンク月額料 振込手数料
GMOあおぞらネット銀行 公式サイト 無料 ・同行内 52円
・他行 通常:145円, とくとく会員:135円
住信SBIネット銀行 公式サイト 無料 ・同行内 無料
・他行 130~145円
三菱UFJ銀行 1,760円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:550円, 3万円以上:770円
三井住友銀行 2,160円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:550円, 3万円以上:770円
みずほ銀行 3,300円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:150円, 3万円以上:330円
ゆうちょ銀行 無料 ・同行内 月5回まで:無料、6回目以降:100円
・他行 165円
楽天銀行 無料 ・同行内 52円
・他行 3万円未満:150円, 3万円以上:229円
PayPay銀行
(ジャパンネット銀行)
無料 ・同行内 55円
・他行 160円

もし審査に落ちてしまった場合はどうすればいいの??

銀行の審査はさまざまな観点から判断されるため、残念ながら通らないケースもあります。

過去に審査に落ちた社長たちの事例を参考にしながら事前にしっかり準備を進めましょう。万が一審査に通らなかった場合の対処法についてもご紹介します。

審査落ちの主な理由

法人口座の審査は年々厳しくなる傾向にあります。さらに特定の業界で不祥事が報道されると、一時的に同じ業種の企業に対する審査が厳しくなることもあります。こうした時期的な影響もありますが、ここでは一般的によくある審査落ちのケースについてご紹介します。

  • 資本金額が低すぎる。理想は100万円以上。
  • 事業内容が未経験、過去の職歴とまったく異なるもの
  • 事業内容が分かりずらい。前例の少ないビジネス内容やスキームが難解なビジネス
  • 電話やHPなどの準備不足
  • バーチャルオフィスのサービス内容不足(郵便関連が多い)

 

上記にあてはると必ず審査が通らないということはもちろんありません。上記を満たしていなくても他のポイントでアピールするこで審査通過に繋がることはありますが、減点項目はできる限り少なくしておいた方がよいでしょう。

審査落ちしてしまったときの対処法について

  • 他の銀行でチャレンジをする。ネット銀行などは審査が比較的甘めです。
  • しばらくはビジネス専用の個人口座を作り、実績作りをして下さい。
  • 取引先との契約書などの実績作りを強化

銀行の審査を行うのは人間なので担当者との相性も影響することがあります。対策の一つとして、複数の銀行に申し込んでみるのも有効です。一度審査に落ちてしまった銀行でも資本金の増額や事業実績の積み重ねなど準備を整えれば、再度申し込むことは可能なので諦めずにチャレンジしてみましょう。

メガバンクやゆうちょ銀行に比べるとネット銀行のほうが口座開設のハードルが低い傾向があります。まずはいくつかのネット銀行に申し込んでみることをおすすめします。

それでも審査が通らない場合、銀行側が「本当に事業を行っているのか」を不安視している可能性があります。その場合は取引先との契約書を用意するなど、事業の実態を証明できる書類を整えましょう。これまで契約書なしで取引をしていた場合もこの機会に正式な契約書を作成し、ビジネスの証明として活用することが重要です。

まとめ

バーチャルオフィスで銀行口座開設をするのは難しくはありません。
しかし信用金庫・信用組合はかなり難易度が高く、挑戦するのが難しいと言えるでしょう。逆に口座開設実績が多くある「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBIネット銀行」がおすすめと言えます。

審査は年々厳しくなっていていますが、実績を積めば口座を作りやすくなります。1回チャレンジして落ちてしまっても諦めないで、時間が経った後に再チャレンジしてみてください。

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